「二十日大根の間引きはいつやるの?」
「せっかく出た芽を切るのはもったいない」
前回、鉢で育てたときの私は間引きができませんでした。
小さい鉢に種を20粒くらいまいて、育ちが悪く収穫まで約2か月。
今回は広さに余裕を持てるようにプランターで育てています。
水耕栽培ではなく土です。
まいて5日目と9日目に、2回間引きました。
どちらも抜かずに切っています。
この記事では、2回の間引きの記録と切るか抜くかの使い分けを書きます。
前回の話は二十日大根を育てて失敗した話|土栽培で2か月かかった理由と、水耕栽培との違いに書いています。
この記事で使う言葉
- 間引き(まびき):混み合った芽を減らして、残す株を育てやすくすること
- 土寄せ(つちよせ):株の根元に土を寄せること
- 株間(かぶま):株と株のあいだの距離
- 双葉(ふたば):最初に出る2枚の葉、子葉(しよう)とも言う
- 本葉(ほんば):双葉のあとに出てくる葉
結論:小さいうちに切るのがいちばん楽
先に結論です。
- 間引きは2回(まいて5日目と9日目)
- 1回目は双葉が出そろって、葉が重なってきたころ
- 小さいうちは抜かずに剪定ばさみで切る
- 育った株は抜く(切ると大根の部分が土に残る)
- 間引いた芽は生でも食べられた
- 追肥はしないで様子を見る
抜くと残したい株の根まで傷つけます。
なので今回は2回とも切りました。
栽培の条件
- プランター:55型
- 土:ダイソーの「野菜の土」
- 種:アタリヤ「レインボーラディッシュ」
- まき方:畝(うね)2列に均等
- 種まき:10月12日
- 肥料:足していない
前回は自分で採った種でしたが、今回はお店で買った種です。
種の袋の裏には、間引きのことがこう書いてあります。
「葉が重ならないように間引き、本葉が3枚のころ株間が10cmほどになるようにします。間引きの後に追肥を施し、土寄せします」

今回は土寄せだけして、追肥はしていません。
1回目の間引き
10月17日(5日目)
双葉が出そろって、葉が重なっている所が多くなってきました。

前回同様、もったいないとは思いました。
でも前回の失敗で間引きは重要だと分かっていたので、できました。
切ったのは混んでいる所だけです。
使ったのは剪定ばさみ。
抜いてはいません。
切ったのは20株くらいだと思いますが、あまり数えていません。

間引いた芽は生で食べました。
味はあまりしない。
10月18日(6日目)

2回目の間引き
10月21日(9日目)
双葉が大きくなって、本葉が出始めたころでした。
葉が重なっている所が多く感じたので、この日にしました。

2回目も、間引く株は全部切りました。
抜いた株はありません。

間引いたのは20株くらいで、残したのも20株くらい。
あとで数えたら、残ったのは18株でした。
本葉は1〜2枚でした。
種の袋の目安は、本葉が3枚のころ。
それより少し早めです。
株間は10cmを目安にしましたが、実際は6〜7cmくらいでした。

土寄せもしました。
目的は2つ。
株が倒れないようにすることと、根を太らせることです。

間引いた株は味噌汁に入れました。
二十日大根はやっぱり味があまりしない。。
でも緑が入るので、彩りには良かったです。
10月24日(12日目)
21日に土寄せをしましたが、根元が見えている株がまだあったので土を足して覆いました。
これからの土寄せに使う土としても足しました。
残っている株は18株。

いまの様子
11月1日(20日目)
18株のままです。
本葉がさらに大きくなって、株ごとの差も出てきました。
大きい株と小さい株があります。
葉の色はまだ黄緑っぽいです。

最終的には10〜14株残せればいいと考えています。
ただ2回目で18株残しているので、このままいけるなら18株のままでいいです。
追肥はしないで、このまま様子を見ます。
収穫は11月中旬の予定。
間引きは切る?抜く?
小さいうちは抜かずに剪定ばさみで切ります。
抜くと残したい株の根まで傷つけるからです。
ある程度育った株は切ると大根の部分が土に残るので、そういう場合は抜きます。
前回の鉢では、この理由で抜きました。
小さいうちに間引くのが、いちばん楽です。
間引くなら、小さいうちに剪定ばさみで切るのがおすすめです。
まとめ
- 1回目は5日目。双葉が出そろって葉が重なってきたころ
- 2回目は9日目。
- 小さいうちは抜かずに切る。育った株は抜く
- 間引いた芽は食べられるが、味はあまりしない
- 土寄せの目的は、株が倒れないようにすることと根を太らせること
- 追肥はしないで様子見。収穫は11月中旬の予定

