「ペーパータオルで発芽させるとき、水はどのくらい?」
「期限が切れた種ってまだ使える?」
私が使った小松菜の種は有効期限が半年くらい切れています。
それでも「まだいけるっしょ」とそのまま使ったら、約1日半で9割以上が発芽して3日半で植え替えまでいけました。
前に発芽のやり方を使い比べて「ペーパータオルは安くて楽」と書きましたが、今回はそのペーパータオルで小松菜を発芽させた1日ごとの記録です。
使い比べた話は水耕栽培の発芽はスポンジ?ハイドロボール?ペーパータオル?使い比べた感想に書いています。
結論:ペーパータオルなら3日半で植え替えまでいけた
先に結論です。
- 約1日半で9割以上が発芽
- 水はヒタヒタ。ただし種が流れるので、ギリギリ水が動かないくらい
- タッパーのふたは密閉してダンボール箱の中に置く
- 植え替えの目安は茎の長さと根の長さ
タッパーのふたをしていれば水位も変わらないので、水の管理がほぼいらないのも楽なところです。
使ったもの
- 種:アタリヤ農園「まろやかな風味 こまつな」
- タッパー(ふたつき)
- ペーパータオル:普通のものを1枚。キッチンペーパーでもOK
- ピンセット
- ダンボール箱
ペーパータオルは、水に弱いタイプの紙だと植え替えのときに破れてしまってうまくいきません。
濡れてもすぐ破れないペーパータオルか、キッチンペーパーがおすすめです。
種の有効期限は2026年3月。
1日ごとの記録
10月21日(種まき)
夜の21時ごろに種を余裕を持って30粒くらいまきました。
タッパーにばらまいたあとピンセットで等間隔にそろえます。
ペーパータオルの水はヒタヒタですが、種が流れるのでギリギリ水が動かないくらいのヒタヒタにしています。
始め方の記事には「ヒタヒタに水を含ませた」とだけ書いていますが、目安はこのくらいです。

水分が飛ばないようにタッパーのふたを密閉してダンボール箱の中に入れました。
10月22日(1日目)
夜に見たらもう芽が出はじめてます!
まいて約1日で発芽したのは2割くらいです。

10月23日(2日目)
朝に見ると期限切れの種なのに約1日半で9割以上が発芽していました。
期限の意味ってあるのかな?
まぁ少なくとも半分くらいは発芽すると思っていたので、意外で嬉しかったです。

この日もまだダンボールの中です。
10月24日(3日目)
朝の時点で発芽がかなり進んだので、ダンボールのふたをなしにして窓際の光が入るようにしました。
部屋の照明もつけていますが、晴れの日は窓からの明かりのほうが強いです。
タッパーのふたはしたままなので蒸発もせず、水位は変わりません。

植え替えは次の日の朝の様子を見て決めることにしました。

10月25日(植え替え)
朝の様子を見て、種まきから3日半くらいのこの日に植え替えることにしました。
植え替えで重要なのは茎の長さと根の長さなので、そこを見て決めました。
- 茎:スポンジで挟める長さ
- 根:スポンジから出て液肥につく長さ

植え替えで気をつけたこと
植え替えでは茎をスポンジの切り込みに挟んで手作り容器の飲み口にはめます。


容器の作り方はペットボトルで作る水耕栽培の容器|500mlを切るだけの作り方に書いています。
茎はまだ細いので、ピンセットで強くつまんで折ったり潰したりしないようにしました。

使い比べの記事にも書きましたが、ペーパータオルだと根が横に伸びるので、植え替えのときに位置を直すにはコツがいります。
今回は横に伸びて重なっている根もありましたが、絡まることはありませんでした。
発芽しなかった種は捨てました。
植え替えたのは全部で15株くらい。
発芽したほかの芽は、予備として数日そのまま置いておきます。
植え替えに失敗したときや、数日後に突然枯れたときの対策です。
必要がなくなったら、間引き菜みたいに食べます。
まとめ
- 半年くらい期限切れの種でも約1日半で9割以上が発芽した
- 水はギリギリ水が動かないくらいのヒタヒタ
- タッパーのふたは密閉。発芽が進むまではダンボールの中
- 植え替えは3日半。茎はスポンジで挟める長さ、根は液肥につく長さ
- 茎は細いのでピンセットで強くつままない

