水耕栽培で根腐れした体験談|根の見た目・原因・付き合い方

水耕栽培で根腐れした体験談のアイキャッチ。水耕栽培の葉野菜と白い根のイラスト 悩み

水耕栽培を始めて、いちばん心が折れたのが根腐れでした。

サラダミックスや小松菜を水耕栽培でよく育ててきましたが、根腐れは何度も経験しています。

この記事では、実際に根腐れしたときの根の見た目と私が思う原因、そして根腐れとの付き合い方を書きます。
「根が茶色いけど、これって根腐れ?」と不安な人の参考になれば嬉しいです。

先に言っておくと、私は根腐れした株を元に戻せませんでした。
復活のさせ方は書けません。

それと、水替えをこまめにしても私の場合は最後には腐りました。
「こまめに替えれば大丈夫」とは正直言えません。

根腐れの見た目:白い根が茶色くなってブツブツ切れる

気づいたのは水替えのときでした。

いつもは白いはずの根が茶色っぽくなっていたんです。
そっと撫でてみたらブツブツ切れました。
葉も色が少し薄くなったり茶色い部分が出てきたりしていました。

意外だったのはにおいがまったくしなかったことです。

根腐れは臭いものだと思っていたので、においがしなければ大丈夫だと思い込んでいました。
においで判断していたら気づくのがもっと遅れていたかもしれません。

だから今は水を替えるたびに根の色と硬さを見ています。
白くて撫でても切れなければOKです。
茶色っぽい、ブツブツ切れるは危険信号です。

根腐れの原因:水替えを1週間さぼった

最初の根腐れは、水替えをさぼったのが原因だと思っています。

水替えは本当に面倒なんです。

普段は3日おきくらいに替えていて、1つの容器で5分ほどかかります。
1つならいいのですが容器が増えると一気にしんどくなります。

気づいたら1週間あけてしまっていました。

水替えのときに根の変色を見つけて、「やっちゃった」と思いました。
しばらく様子を見ましたがよくなる気配はありません。

結局あきらめました。

もう1つの失敗:水の入れすぎで枯れた

根腐れとは別に、水を入れすぎて枯らしたこともあります。

「水はたっぷりあったほうがいいでしょ」と多めに入れたら、葉がしおれてそのまま枯れました。

水を入れているのに育たない。
何が悪いのか全然分からなくて正直やる気がなくなりました。

あとで知ったのですが、水が多すぎると根が息をできなくなるそうです。
今は根の8割が浸かるくらいにしています。

根腐れしなかった容器はひとつもなかった

「根が腐った容器と腐らなかった容器の違いを知りたい」と思うかもしれません。

でも私の場合根腐れしなかった容器はありませんでした。
豆苗プランターも、手作りの容器も、水耕栽培用の容器も、どれもです。

環境にも気をつけていました。
腐ったのは冬から春で、暖房をつけて風除けもしていました。
室温は測っていないので分かりません。

それでも腐るので、水替えをこまめにしても最終的には腐るんじゃないかな、というのが今の感覚です。

私がやっている付き合い方

完全には防げないなら、うまく付き合うしかありません。

今やっているのは次の5つです。

  • 水位は根の8割
  • 水替えは3日おきくらい
  • 水が汚れたり油が浮いたりしたらすぐ替える
  • 水替えのときに根の色と硬さを見る
  • 容器を増やしすぎない

そして、いちばん大事なのがこれです。

腐る前に、早めに収穫しきる。

最後には腐ると分かっているので「もったいないな」と思っても元気なうちに食べきります。

根腐れした野菜は食べませんでした

「根腐れした野菜って食べられるの?」と気になる人もいると思います。

私は食べませんでした。
食べられるかどうかより、あの根の見た目と感触を知ってしまうと心理的に食べたくないんです。

傷んだ株はほかの株の水を汚す原因にもなりそうなので、早めに取り除いています。

よくある質問

Q. 根腐れはにおいで分かりますか?

A. 私の場合においは変わりませんでした。
根の色と触ったときの硬さで見ています。

Q. 水を多く入れたほうが育ちますか?

A. いいえ、枯れました。
水位は根の8割くらいが適正です。

Q. 水替えをこまめにすれば根腐れしませんか?

A. 私はこまめに替えても最終的には腐りました。
だから腐る前に収穫しきるようにしています。

まとめ

  • 根腐れすると白い根が茶色くなってブツブツ切れる
  • においはしないこともある
  • 私の原因は、水替えを1週間さぼったことと水の入れすぎ
  • こまめに替えても最後には腐った
  • 腐る前に早めに収穫しきる
  • 根腐れした野菜は食べなかった

水耕栽培の道具や費用、手間をまとめた記事もあります。始める前に知っておきたい人は、水耕栽培の始め方|初心者が最初に揃える道具と費用をどうぞ。

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